仕事しながら、一般募集のアプリケーションコンテストに投稿しようとする話(準備編)
ふと、地下鉄の駅で、以下のサイト紹介のポスターを見かけました。「東京公共交通オープンデータチャレンジ」というものです。
東京公共交通オープンデータチャレンジ
オープンデータを使ったアプリケーション作成は興味あるし、仕事で身についた技術を使えそうだなと、なにより一から開発をしたいという思いがあり、とりあえずエントリー。
そのあと、準備したことなどをお話しします。
なぜ、応募したいと思ったか
案件化してから設計して開発するまでを一通りやりたい
現在私は、フリーランスで仕事をしています。案件は、お世話になっている方々が営業していただいたものをいただき、その案件・仕様に従って開発を行うことがメインです。
もちろん、自分で仕様を設計することもありますが、案件はいただくパターンが多いです。
また、個人的な趣味でプログラムすることもあり、その場合は自分で仕様を決めたりするわけですが、あくまでも趣味の範囲のことです。時間的制約などを決めずに行なっています。
今回は、テーマは決まっているとはいえ、自分でやりたいと決めた案件であり、時間的制約もあり、APIを使うとはいえ一から仕様を設計することへの挑戦をしたいと思っています。
この挑戦が、自分から開発を行うことの能力向上に繋がればいいなと思っています。
考えなければいけないこと
どのように時間を作るか
もちろん、仕事は仕事として行なっています。そのため、コンテストへの開発作業時間は限られています。
その中で、どのようなものなら作れるかを考えるかも一つの作業となります。
どのような設計をするか
一からの自己設計
案件をいただいた時にはすでにスプレッドシートにまとめられている仕様書。仕様書を一から自分で書く必要があります。
そうなると大変になるのは板挟み
- 自分の作りたいもの
- 用意されている環境(今回はAPI)
- 限られた時間
どのように落とし込むかがいい勉強になっています。
この東京公共交通オープンデータチャレンジは、アイデア部門(アプリケーション化の手前までの部門?)もあるようなので、そちらで応募するかもしれません。その場合は開発に必要となる時間が減るわけですが、できればアプリケーション部門(アプリケーションとして実際に動かす部門)で投稿したいですね。
締めの言葉
今回の記事では、まだ作業をしつつの状態ですが、仕事をしながら一般募集のコンテストにアプリケーションを出すための私の葛藤を書きました。
まだ募集期間自体はありますので、開発より設計に時間を置いて、自分の能力向上に繋げたいと思います。
それでは。