ぼやき雑記

とあるフリーランスプログラマのぼやきです。

SE・プログラマーは一度身を削って自分のサービスを立ち上げたほうがいい3つの理由

私はプライベートで、Webアプリ・スマホアプリを作ったりしています。そして今日、今月のAWSの利用料金・請求額を見てびっくりしたところです。今回はそういうお話を書きたいと思います。

自分のサービスを立ち上げたほうがいい3つの理由

身銭を切ることで、自分の作り上げたシステムの無駄を実感できる

身銭を切ったとは言いましたが、今まで2000円ぐらいのコストだったのが10000円のコストになったお話です。妻には許しを受けたのですが、私には衝撃的でした。落ち込みました。
原因は、今までコスト削減の方法としてWeb上に情報が流れている、AWSインスタンスを一時的に休止して、時間スケジューリングで再起動する」というものです。おそらく、「AWS EC2 自動起動」などを検索すればいろいろと手法が出てくるでしょう。でも注意したほうがいいことが、その手法には、どれくらいの期間停止すればいいか明記していないことです。もちろんそれは、そのサービスの顧客次第だと思います。ということで次の話

ターゲットとしている顧客とは何か!

このことを重要に考えるようになりました。SE・プログラマーだけをやっていたら、こんなことを考えていない人が多いのではないかと思います。しかしここは身銭を切ってしまった身。しっかり考える時間ができました。期間停止の時間も、停止している時間が短ければ再起動にCPUが使われるわけで、逆にコストがかかってしまいます。ちゃんとしたターゲットが必要になります。

自分のサービスを宣伝することで、人に使ってもらえるサービスとは何かを深く考える

私は自分のサービスを宣伝するために、宣伝用のTwitterアカウントを作りました。そしてブログを書き、ブログをアンテナサイトに登録しました。また人脈を増やし、自分のことを知ってくれる人を増やしました。これは直ぐに結果に出ました。とは言え、ブログへのアクセス数が増えただけですが、サービス自体を知ってもらうための第一歩だと思っています。
ここで自分のサービスを知ってもらうことは、ある程度なりふり構わないことが重要なのかもしれません。元々アンテナサイトなんて胡散臭いと思っていましたが、そのおかげでブログサイトへのアクセス数が増えました。なりふり構わず自分のことを知ってもらうことが、SEやプログラマーには自覚が少ないことかと思います。

自分のために支払ったお金が、どれくらい自分に結果として返ってくるか実感できる

先ほどのアンテナサイトにも通じることですが、自分のしたことが結果に返ってきます。それはアンテナサイトのように無料のものではなく、マネジメントなどの本や有名な著書を読むことが重要です。最近読んだ本にはこのようなものがあります。

他にも読みましたが、有名なところでとりあえず2つ。こういう本を読むことは実際自分への結果にすぐに表れてくるものです。私自身本を読むことは苦手ですが、がんばってみんなも本を読みましょう。そして本に書かれていることを自分のサービスに生かしましょう。結果はついてきます!

終わりに

早口でしたが、今思っていることをつらつらと書きました。当たり前と思うことも多いかと思います。でも重要です。一度身を削って、実力を身に付ければ自分に返ってきます。SE・プログラマーの世間的な立場がこれからも良くなっていくよう皆さん頑張りましょう!