ぼやき雑記

とあるフリーランスプログラマのぼやきです。

匿名質問アプリPeingを触ってみた感想から、作ってみたいアプリやデザインを考える

Twitter界隈で、匿名で質問を送ることができるアプリ。Peingが流行しています。
私も早速アカウント作ってみました。

まぁ、まだこちらのアカウントでは質問はきていないわけだが、趣味アカウントでいくつか質問が来たり、フォローしている人にいくつか質問して試してみました。
使ってみるとなかなか面白い。
あと、質問者の礼儀も問われる仕組み(匿名だからね)というのも面白い。
とまぁ、感想はいくつかあるわけだが、今回はPeingから自分の作ってみたいアプリの考察を行いたいと思います。

なぜ流行したのか

UIデザイン

アプリのUIデザインがわかりやすいのがいいですね。色合いもいいです。
スマホにもPCにも見やすく、また不要なデザインがないため、スマホ対応も楽なデザインになっていると思います。

対応の素早さ

Twitter周りの対応の例ですが、

フットワークが軽いのか、対応が早いですね。
アプリデザイン自体を軽量にしているためなのか、管理者のコード書く速度が速いのかはわかりませんが、この対応力はすごいと思います。
管理者がすぐに対応してくれるのは、利用者にとって嬉しいですね。

匿名性

匿名で質問を送れるというデザインがすばらしいですね。もちろん、不快な質問が飛んでくる危険性もあるのですが、それは質問者が対応すればいいことで、公開せずスルーしてしまえばいいかなと。

難点

セキュリティについて

最初 UIの色合いのせいか、Twitterのアカウント名・パスワードをPeingに入力してしまった人もいるようです。
誤解を招きにくい色合いにしたいものですね。

質問返しがスパムみたいになってしまう

有名人が全ての質問に返信すると宣言してしまうと、その有名人のツィートは返信に追われてしまいます。
また、質問の内容次第によっては、答えたくない質問もあるかと思います。
そのため、Twitterのフォロワーにとってはスパムみたいに見えてしまうことがあるようで・・・・

また、人によってはタイムラインが質問箱で埋まってしまうようで・・・大変ですね。

ここから考えるアプリデザイン

アプリを作りたいときに、

  • このアプリで何をしたいのか
  • そのために必要なことは最低限何か
  • 起こりうる問題は何か

ということを整理しておく必要がありますね。
整理さえしておけば、アプリの作成・修正が素早く行えて、問題の対応も素早くできると思います。

最後に

Peingに興味があるかたは、こちらの記事を参考にアカウント作成ができると思います。
www.danshihack.com

ただ、今まさにPeingはメンテナンスを繰り返しているので、微妙にアカウント作成方法は違うかも。
そこは適宜ということで。