匿名質問アプリPeingを触ってみた感想から、作ってみたいアプリやデザインを考える
Twitter界隈で、匿名で質問を送ることができるアプリ。Peingが流行しています。
私も早速アカウント作ってみました。
oouchidaの質問箱です | Peing https://t.co/KWs4PnH7F0 #peing #質問箱
— 大内田賢太 (@oouchida) 2017年12月7日
まぁ、まだこちらのアカウントでは質問はきていないわけだが、趣味アカウントでいくつか質問が来たり、フォローしている人にいくつか質問して試してみました。
使ってみるとなかなか面白い。
あと、質問者の礼儀も問われる仕組み(匿名だからね)というのも面白い。
とまぁ、感想はいくつかあるわけだが、今回はPeingから自分の作ってみたいアプリの考察を行いたいと思います。
なぜ流行したのか
対応の素早さ
Twitter周りの対応の例ですが、
https://t.co/C3dLLvUbbJ
— Peing(質問箱)明日ツイッターでログイン機能が復帰します (@Peing_net) 2017年12月6日
11/22にTwitter連携でオープンしたのですが、数日で利用者が増えすぎてTwitterさんよりAPIを一時停止措置を受け急遽自前認証を追加しました
やりとりの結果明日解除されるので明日またTwitterでログイン出来るようにします
ご不便&混乱させてしまい申し訳ありませんm(_ _)m
【お知らせ】
— Peing(質問箱)明日ツイッターでログイン機能が復帰します (@Peing_net) 2017年12月6日
ひとまずTwitterアカウントでのログインのみ再開しました
Twitterアカウントでの登録に関しては明日復帰予定なのでお待ち下さいm(_ _)m
【お知らせ】
— Peing(質問箱)明日ツイッターでログイン機能が復帰します (@Peing_net) 2017年12月6日
本日Twitter連携での新規登録を復旧させる予定です
フットワークが軽いのか、対応が早いですね。
アプリデザイン自体を軽量にしているためなのか、管理者のコード書く速度が速いのかはわかりませんが、この対応力はすごいと思います。
管理者がすぐに対応してくれるのは、利用者にとって嬉しいですね。
匿名性
匿名で質問を送れるというデザインがすばらしいですね。もちろん、不快な質問が飛んでくる危険性もあるのですが、それは質問者が対応すればいいことで、公開せずスルーしてしまえばいいかなと。
難点
セキュリティについて
最初 UIの色合いのせいか、Twitterのアカウント名・パスワードをPeingに入力してしまった人もいるようです。
誤解を招きにくい色合いにしたいものですね。
質問返しがスパムみたいになってしまう
有名人が全ての質問に返信すると宣言してしまうと、その有名人のツィートは返信に追われてしまいます。
また、質問の内容次第によっては、答えたくない質問もあるかと思います。
そのため、Twitterのフォロワーにとってはスパムみたいに見えてしまうことがあるようで・・・・
また、人によってはタイムラインが質問箱で埋まってしまうようで・・・大変ですね。
ここから考えるアプリデザイン
アプリを作りたいときに、
- このアプリで何をしたいのか
- そのために必要なことは最低限何か
- 起こりうる問題は何か
ということを整理しておく必要がありますね。
整理さえしておけば、アプリの作成・修正が素早く行えて、問題の対応も素早くできると思います。
最後に
Peingに興味があるかたは、こちらの記事を参考にアカウント作成ができると思います。
www.danshihack.com
ただ、今まさにPeingはメンテナンスを繰り返しているので、微妙にアカウント作成方法は違うかも。
そこは適宜ということで。