社内コミュニケーションツールをbacklogに乗り換えてみた
お世話になっている会社では、今まで co-meetingを使用して社内コミュニケーションをとっていました。
ところが、co-meetingは2018年1月で終了するとのこと。
代替となる社内コミュニケーションアプリを探していたのですが、今までプロジェクト管理に使っていたbacklogでいいんじゃないのかなという話になり、試してみました。
いままでと目的
必要なドキュメントが発散していた
コミュニケーションツールとしては様々なツールが存在するのですが、一番気になったのは文章が発散することでした。
発散というのは、コミュニケーションをとる時は良いのですが、その内容がログの奥深くに隠れてしまい、知識を再利用しにくくなっていました。
チケット化やWikiを使うことで、ログを残しやすく、財産としていけるじゃないかなと思われます。
目的意識を明確に
まず、会社に来て、日報のチケットを切ります。
そこに、今日やる内容を書き、関連チケットを子チケット化します。
そして、自分でやるべきチケットを整理し、チケットを消化し、その日の業務を終えます。
そうすると、1日に何をしたらいいのかはっきりとわかります。
また何ができなかったのかもわかり、それを次の日報チケットに反映できます。
試行錯誤
ちょっと困ったこと
ここまでは、backlogで書く利点について書きましたが、難点もあります。
基本自分の脳内整理はbacklogで落ち着くのですが、
自分がやっていることを社内の他の人が、
逆に社内の他の人が何をやっているのかがわかりにくい状態にはなりました。
解決策は2つかなと思います。
通知を活用する
チケット管理システムの多く、backlogもそうですが、自分のチケットをみて欲しい人に通知を送ることができます。
ただ、この難点は、本当に通知先の人が自分のチケットを見てくれたかどうかがわからないことですね。
今後
これからもしばらくbacklogを利用して、社内コミュニケーションをとっていきたいと思います。
利用価値は高いと思います。まだまだ慣れないところ・不便に感じるところもありますが、それについてはまた追記したいと思います。
今回はここまで。ありがとうございました。