ぼやき雑記

とあるフリーランスプログラマのぼやきです。

SEOには直接関係ないけど良いWebサイト・ホームページ作りの条件を1つだけ語りたい

最近、Web幹事というサービスに関わらせていただいています。
web-kanji.com
その過程で多くのWebサイト制作会社のWebページを見せていただいています。かなり多くのWebサイトを巡回させていただいている気がします・・・・・。そこで感じたのは「良いWebサイトって何だろう?」と考えるようになりました。
SEOについて語っているサイトは多いと思いますので、今回はSEO以外の観点から良いWebサイトって何だろうって話をしたいと思います。長々と語っても仕方ないので1つだけ!

Webサイトは会社の顔

もちろんSEO対策をしてWebサイトを閲覧してもらうことは重要なのですが、閲覧してもらった後はそのWebサイト自体が良くないと、そのWebページの会社が良い会社ではないんじゃないかって思ってしまいます。

例えば、私は先ほど話しました通り、Web幹事というサービスに携わる関係で、Webサイト制作会社を探してWebサイト制作会社のサイトからその会社情報などを確認し、登録する作業をしています。この時思うのですが、サイトに好き嫌いがありますよね。言い方が悪いかもしれませんが、「このサイトは私の感性に合わないなー」ってサイトの会社は好きになれません。その好き嫌いはもちろん人によって違うと思います。ですが、少なくとも「嫌われないサイトを作ることは重要では?」と思ってしまいます。

嫌われないサイトを作るには?作ってもらうには?

こんなことを考えていると、ふと昔読んだ漫画を思い出しました。「服を着るならこんなふうに」

本の内容をかいつまんで話すと、「ファッションセンスが無くてもポイントを押さえればオシャレに見える」という内容の漫画です。この内容は、実はWebサイト作りにも言えるのではないかなと思います。

ポイントを押さえたサイト作りとは?

個人的には、必要な情報を必要な分だけ必要な人がたどり着きやすいサイトが良いサイトだと思います。例えば、Web幹事の登録作業では会社情報・価格設定・制作実績を探す必要があります。つまり私はWeb制作会社の会社情報・価格設定・制作実績に素早くたどり着きたいのです。これは多くのWeb制作を頼みたいクライアントが考えることと同じじゃないでしょうか。

もし、あなたが既にWebサイトを持っているのであれば、訪問者が素早く欲しい情報にたどり着けるかというテストをしてみると良いと思います。Webサイトが動的に動くとか静的とか、デザインに凝っているとかシンプルさが売りとか、そういう問題じゃないと思います。

ペルソナとして訪問者の気持ちになり、一度自分の目で必要な情報を素早く取得できるかテストしてみる。これが、良いサイトを作るための条件だと思います。

もしあなたがWebサイト制作会社を探しているなら、その制作会社のサイトを訪問者の気持ちでテストしてみるのもいいかもしれませんね。制作会社のサイトがあなたの好みにヒットするなら、その会社はあなたにとって良いWebサイトを作ってくれる会社だと思います!